2024-02-25

「宮古島で開くパフェ屋のネーミングで相談が」

令和5年6月に開催されたデスプリ宮ざわの後、渡真利さんからこんな相談を受けた。

すでにネーミングのアイディアは持っていて、その名称はセオリーから考えるとどうだろうという相談。

その時のネーミング案は確か、デスプリパフェかパフェデスプリだったと思う。

そんな彼が最近、スペインのマドリードに呼ばれたと知った。

インスタグラムの投稿を見ると、世界料理学会マドリードフュージョンで講演をするためだと。

その投稿から、例のパフェ屋のネーミングが決まったことも知った。

フルーツクイチャー。

パフェ屋ではなくフルーツパーラー。

あの相談はなんだったんだろうと少しは思ったけれど、フルーツクイチャーといい、マドリードといい、言葉を超えた視覚的な表現で沖縄を伝えるための動画制作といい、クラウドファンディングといい、勢いのある人なんだと思う。

バンコクを散策していた時、名前だけは知っていたガガンにも、彼のおかげで興味を持ち、新店に行こうと検討中。

勢いも、時流に乗るセンスも感じさせる渡真利さんは今、宮古島は伊良部島にて準備した土地に、レストランを開くため奮闘中だという。

今回の獨歩イベントには、獨歩な人たちが集う。

参加した方々が獨歩で渡真利さんに触れ、彼のホームタウンでの料理に興味を持つ人も出てくると思うし、宮古島に行く人も出てくるんじゃないかと思う。

京都から宮古島へ。

そんな動線ができればと、イベントを前にワクワクしている。

開業準備中のガストロノミーレストラン
État d’esprit のインスタグラム
https://www.instagram.com/etat_desprit_ryukyu

※写真は渡真利さんのインスタグラムから。